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「ゴルフオールトラック」の良い点・欠点|立体駐車場に入るコンパクトSUV

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VW「ゴルフオールトラック」は、2015年7月に日本で新型車の発売が開始されました。

フォルクスワーゲン・ゴルフシリーズとしては初の本格的なクロスオーバー4WDになります。

ベースのゴルフヴァリアントに4WD機構を組み込んだ形で、オンロードだけでなくオフロードでも十分活躍してくれます。

「ゴルフオールトラック」のラインナップは1.8L直列4気筒ターボ搭載の1モデル2グレードのシンプルな構成で、価格帯は347~367万円と輸入車SUV(4WD)としては最も安い価格設定になっています。

安全面ではプリクラッシュブレーキ・ドライバー疲労検知システムなどの先進の安全装備はベースグレードから標準装備になっています。

アップグレードパッケージでは、車線逸脱警報システムも追加されるなどより安全性が高い車種です。

フォルクスワーゲン「オールトラック」の良い点(メリット)

①SUVでは、一般的な機械式立体駐車場に収まる数少ない車種。

「ゴルフオールトラック」は、基本サイズが全長4,585㎜×全幅1,800㎜×全高1,510㎜と、高さ・幅を抑えたモデルです。

一般的な機械式立体駐車場(全高1,550mm・全幅1,850㎜程度)の条件をクリアしており、ギリギリ収まるサイズになっています。

その分どうしても室内・ラゲッジルームが狭くなってしまいますが、SUVではこうしたモデルは少なく貴重な車種となっています。

②輸入車SUV(4WD)としては最も安い価格設定。

「ゴルフオールトラック」の車両本体価格は、エントリーモデルのTSI 4MOTIONが347万円の設定になっています。

CX-5などの国産SUVと比較すると同じ4WD車で40~50万円程度差がありますが、もう少し出せば何とか手が届くプライスです。

輸入車のSUV(4WD)としては最も安い設定となっており、ハードルは低めです。

ベースグレードでも衝突被害軽減ブレーキなどの基本的な安全装備は標準装備になっていますが、より安全性の高い車線逸脱警報装置などの装備を含んだアップグレードパッケージ(367万円)がおススメです。

③5つの走行モードを準備。オフロードモードは、雪道などの滑りやすい路面には重宝。

オールトラックには、走行モードを気分や路面状況によって選択出来るドライビングプロファイル機能を標準装備しています。

走行モードには、ノーマル・エコ・スポーツ・カスタムの4つのモードに加え、オフロードモードも選べます。

オフロードモードを選択すると、未舗装路での制動距離を短くするためにABSの調整、急勾配の下り坂の際に一定の速度を維持するようにヒルディセントアシストの作動など安全に走行出来るように変更してくれます。

雪道などの滑りやすい路面でもこれらの機能が付いているので、安心して運転出来ます。

④プリクラッシュブレーキなどの先進の安全装備は完備。

ゴルフオールトラックは、先進の安全装備であるプリクラッシュブレーキシステムFront Assist(シティエマージェンシーブレーキ機能付)が標準装備されています。

この他にドライバー疲労検知システムなどライバル車にはないような機能も装備されています。

アップグレードパッケージでは、車線逸脱警報システムも標準装備で、より安全性が高くなります。もしもの時の装備が充実しており、安心して運転する事が出来ます。

⑤ラゲッジルームは通常605L・最大1,620Lと余裕のある作り。

ゴルフオールトラックのラゲッジルームは、奥行き1,040㎜×幅995㎜・高さ710㎜で、容量は通常時で605Lになります。後席を倒すと奥行きが1,850㎜まで拡大し、最大で1,620Lと割と余裕があります。

ライバル車と比較すると、CX-5が(500L・1,620L)、ミニクロスオーバーが(350L・1,170L)となっており、同等以上の容量となっています。

ただ後席を倒した場合に座面が固定タイプなので、やや傾斜が出来てしまいます。段差が出来る訳ではないのですが、ちょっと残念なポイントではあります。

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フォルクスワーゲン「オールトラック」の欠点(デメリット)

①CX-5と比較すると、パワーがやや劣るか。

ゴルフオールトラックは1.8L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は180馬力・最大トルクは28.6kgmのスペックになります。

輸入車でライバルであるミニ・クロスオーバーと比較すると、最高出力(112馬力)・最大トルク(27.5kgm)共に上回っています。

しかし国産SUVのCX-5と比較すると、最高出力は175馬力と同水準ですが、最大トルクは42.8kgmとかなりの差があります。街乗りは特に苦にならないかもしれませんが、坂道や高速走行ではやや物足りなさがあります。

②CX-5・ミニクロスオーバーより燃費は劣る。

ゴルフオールトラックは、回生エネルギー機構を持つ4モーション・アイドリングストップシステムなどの採用により、JC08モード燃費14.9㎞/Lの低燃費を実現しています。

しかしライバル車と比較すると、同じ4WD車でミニクロスオーバーが16.3㎞/L・CX-5が18.0㎞/Lとやや劣っています。

この2車種にはディーゼル仕様という事もあり、燃料費もゴルフオールトラックより安くつきます。

ランニングコストではライバル車に軍配が上がります。

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